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カタログの歴史 その9
- 2014/05/15(Thu) -
カタログの歴史も、いよいよ 【後期】 となりました。
今回の2006からは、バインター式ではなくなりました。

2006


やはり、バインダー式の本は、とても豪華に見えます。
「え?! こんな立派な本を、タダで配るのか?!」 という印象です。
しかし!
今回は全194ページ!!
過去最大!!!
バインダー式のカタログは、すべてが144ページなので、ADAの意地を感じます!!!!










最初の特集は、天野さんの制作過程を41枚もの写真で細かく説明しています。
そして、完成した水景がこれ!

さわやか!

おもわず、「さわやか~!」という声が出てしまいました。
90㎝です。










そして、八海石を使ったレイアウトです。
石を組んで……

八海石

草を植えると……

魚はラミーノーズテトラです。

川石と草が、ホントの川のように自然感を演出しています。
180㎝です。










八海石をもう一丁!

350✖75✖75

水面近くまで不安定に屹立する親石……。
そのパワーを右の副石が受け止めます。
そして、今回のナンバー2は、添石です。
長いパノラマゆえ、左の添え石にもパワーが必要です。
捨石もよく見えませんが、草が生えていないので、その存在感だけが伝わってきます。
   ↑
なんか、私の拙い解説文も、詩のようじゃぁ~あ~りませんか?!










そして、後半は流木です。
下の写真は、20枚もの写真で制作過程を説明しています。

90㎝です。

90㎝です。
白砂の細い道が、右にカーブして、見えない所まで想像させます。
(上の写真では、ページの間になってしまい、よく見えません。スミマセン。)









中景のつながりがスゴイ!

若い日の私は発見しました。
「あっ、すべての水景に、構成素材が使われている!
 これがネイチャーアクアリウムの神髄だ!!」 と……。
  ↑
ま、誰が見てもすぐにわかると思うのですが……。

ネイチャーアクアリウムのレイアウトは、中景の構成素材と、中景のつながりで決まると思います。









そして、210㎝の凸型構図!

210×75×75

高さ・奥行き共に75㎝あります。
2mオーバーの凸型……生け花のようです。










この水景は、立ち上げ当初のバランサエの生長が良くなかったそうです。

バランサエが密生しています。

それにしても、スゴイ密生!
バランサエは根が深く、陣取り合戦が激しい水草です。
私がバランサエを育てていた時は、1m弱の葉を展開してくれました。
しかし、ここまで密生してくれませんでした。










そして、前回のカタログにも載っていた水景は……

前回の写真より繁茂しています。

より草が繁茂しています。










そして、90㎝は……

アーチを重ね、だんだん小さくしています。

流木のアーチを重ねて、だんだん小さくしています。
遠近感を強調しています。









そして、60㎝です。

奥行きは30㎝……奥の葉を小さくしています。

奥の赤い葉が小さく、遠近感を出しています。
特に、写真では少しだけボケていて、赤い葉がずっと奥の方にあるように見えます。









そして、本日 最後の水景は……

奥行きわずか30㎝……なぜか草が迫ってきます。

60㎝です。
こちらの赤い葉……ニードルリーフルドウィジアは、
前になだれ込んで、こちらに迫ってくるように見えます。






総括します。
2006は、バインダー式ではなくなりました。
その分、ページ数を増やし、オールカラーになりました。
(これまで How to のページは白黒でした。)
トーンダウンは許されない、ADAの意地を見せつけられたような、気合の一冊でした。

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コメント
--
私、思うのですが・・・

きっと素敵なカタログ

それが古形さんの解説でさらに素敵なダイジェスト版になっている。

A:あっ
D:だれもが息を呑む
A:アクアリウム

2014/05/15 22:24  | URL | TAKO #-[ 編集] |  ▲ top

--
水面が青いのはガラス細工みたいで綺麗ですね(^-^)

白い砂。

水草の緑のグラデーション。

揺れる水面の青。

最近、アクアが趣味の方にカメラブームが起きているのも理解できます。

総合芸術の域に達している気がします。
2014/05/17 16:49  | URL | Mint #aa0nrIO.[ 編集] |  ▲ top

-TAKOさんへ-
ありがとうございます。
私の解説文は、ジャマなだけのような気がしますが、
カタログの写真にパワーがあるので、何とかブログとして成立している(?)のだと思います。
ホントのところは、他人のフンドシで相撲を取るフルカタです!
A:あっ!
D:ダイジェスト版ってのは
A:味のある表現だと思います。
2014/05/17 18:52  | URL | 古形大和 #-[ 編集] |  ▲ top

-Mintさんへ-
ありがとうございます。
おっ!
ポエムですね。
ここで、詩でもひねり出せたらカッコいいのですが……。
ダメでした!
候補はあるのですが、発表までには至りませんでした!!
   A 青い
グラ D ション
   A ああ……詩ができない
2014/05/17 20:00  | URL | 古形大和 #-[ 編集] |  ▲ top

--
見ぃ~っけ♪ここがギンリョウ神の住みかですかぁ。
古形大和さんがまさか実在するブロガーさんだったとは迂闊でした。
ここに来れたのもwaterlillyさん(変質者)のおかげだなぁ。

あ!お邪魔してます!PUSHと申します!ぼくは変質者ではないです!
先日は「ギンリョウソウ」っていう植物を教えていただいた者です!
暇なんで遊びにk、あ、いや、違う、
お礼を言いに来ました!
本当にありがとうございました!
本来ならば古形さんのご自宅まで菓子折りのひとつでも持ってお伺いするべきどころなのですが、
現時点でご自宅の住所を特定するに至らず、
こうしてコメント欄でのお礼にとどまることをお許し頂きたく思います。
古形さんのおかげでどれだけ有意義な時間を過ごせたことでしょう。
生涯忘れることはないでしょう。あ、aikoっぽい。
ほんと、もうこれ以上言葉にはできません。涙でキーボードがかすんできました。
あのどうしようもない間抜け記事に、命を注ぎこんで頂いたとさえ思ってます。

あ、さて、話変わりますけどれも。
古形先生は大学の教授か何かですか?
このブログの雰囲気からしても到底一般人には見えないんですが。

んじゃまた変わった草見つけたら聞きに来ま~す(笑
2014/05/18 00:17  | URL | PUSH #085xd8ik[ 編集] |  ▲ top

-PUSHさんへ-
ありがとうございます。
私、新着記事にフィールドワークがあると、ついついお邪魔してしまいます。
ギンリョウソウの件は、つい知ったかぶりをしてしまいました!
オジサンのおせっかいですので……。

また、私のところにもいつでも菓子折りを持って、遊びに来てください。
もとい!
手ぶらで来てください。

私も温かいコメントを頂き、感激の涙で袖を濡らしています。
私は涙がこぼれPCが壊れてしまいましたので、どうぞお気を付け下さい。

そして、私の職業を当ててしまいましたね!
私は駒草学園に所属しています。
専攻はNA史です。
下ネタなどが書きにくくなるので、私の職業はナイショにしといてくださいね。
また、変わった草を発見した時には、どうぞお知らせください。
すぐに調査・研究に伺います。
2014/05/19 00:06  | URL | 古形大和 #-[ 編集] |  ▲ top

--
古形さん!わたしもADA最新カタログをもらってきて、眺めています^ ^
その中の詫び草専用ハンガーをつかったやつ。あれをやりたいなぁ…と思ってました(o^^o)
すっかりハマってしまいましたよ♫

古形さんの解説つきの、最近の記事にもハマりまくってます(o^^o) カタログ見ながら、なるほど〜って感じてます^ ^
2014/05/20 16:20  | URL | ななこ #-[ 編集] |  ▲ top

-ななこさんへ-
ありがとうございます。
すっかりハマってしまいましたね。
しかし、私もずっぽりハマっているので、助けてあげることはできません。
そして、侘び草のハンガーに目を付けましたね。
なるほど、ADAの製品の中で、最もななこさんに似合っている製品だと思います。

私の解説文は下手くそなのですが、
“ヘンな視点を大切にしてくれる方” がいる限り、私は書き続けます。
新しいカタログには一言も触れずに、観客不在の純文学を書き続けます。
(ホントは古い本を自慢したいだけなのです……。)
2014/05/21 00:01  | URL | 古形大和 #-[ 編集] |  ▲ top

-まさにアクア道-
この時代のレイアウト
大変に気に入っています。

今でこそ巷のアクアショップや
個人ユーザーのレベルも上がりましたが
当時でこのような水景は
異次元だったのではないでしょうか?

特にこの頃の天野さんの流木の組み方は
書道の世界に通ずるものを感じ
見ていると何か真剣を向けられているような気さえしてきます。

そのような意味で
コンテストなどで沢山のレイアウトを見るものの
天野さんと同等の感性を持ったレイアウトは
お目に掛かったことはありません。

天野の先に天野なく
天野の後に天野なし
でしょうか。

古形さんの川底レイアウトにも
凡百のアクアリストの作品にはない
輝きを感じましたけれど。
2014/05/24 22:48  | URL | waterlilly1121 #-[ 編集] |  ▲ top

-waterlilly1121さんへ-
川底レイアウトまで御覧頂き、ありがとうございます。
あれは、ジオラマ水景の是非が問われ始めていたので、
「そんなら川底のジオラマを作っちゃおう!」というヘンな視点から作ってみました。
私は、天野さんの流木は生け花のように感じていましたが、
なるほど!
「書道」・「真剣」のように感じ取られているのですね。
watrelillyさんは恐らく、デザインのプロ……
プロならではの感じ方だと思いました。

また、世界水草レイアウトコンテストは、
以前はネイチャーアクアリウムコンテストでした。
コンテストが世界に飛び出てしまったために、
自然感よりも、インパクトが重視されるようになってきました。
……という訳で、オジサンは古い本を若い方に見て欲しかったのです。
2014/05/25 09:36  | URL | 古形大和 #-[ 編集] |  ▲ top


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